妊娠二ヶ月の母体は見た目まったく普段通りです。妊娠に気づくのも、毎月くるはずの生理が来ないとか、基礎体温の測定で高温期が続くなどの兆候から気づくのことが多いはずです。妊娠を待ち望んでいる人ならば「もしや妊娠したのでは?」と気付くのはこの2ヶ月頃頃です。
体型に変わりはなくても、人によってはだるさや胸のむかつきなど、そろそろつわりの症状が出始めるので、気づくこともありますし、市販されている妊娠検査薬を使って自分で確認する人もみえることでしょう。
妊娠検査薬はとても便利なもので、妊尿中に大量排出されるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンに反応して、妊娠しているかどうかが判るというものです。
妊娠検査薬はかなりの確率で妊娠を知ることができますが、その妊娠が正常なものか、それとも異常な妊娠であるのかまでは自分で判定することができません。
なので、妊娠した?と思ったら、早期に病院、産院で受診することが重要です。超音波検査を受け、正常な妊娠かどうかを確かめてください。
赤ちゃんの心拍は、妊娠6週頃から確認できるようになります。
この頃の子宮は、妊娠前よりひと回り大きくなり、鶏卵の1・5倍くらいの大きさになりますが、外から見るだけでは、お腹の大きさにやカタチに変化は見られません。妊娠2ヶ月では、つわりの症状を感じたり、乳房の張りや乳首にチクチク感をおぼえたりする人が出てきます。
また、このころ出血が見られる方もいます。出血は妊婦さんが注意しなければならない症状のひとつでもあります。この頃発生する出血でポピュラーなものは着床出血というものがあります。月経と間違えやすい出血ですが、月経ではありません。
着床出血は受精卵が子宮内膜に着床するときにみられる出血で、次の月経予定日頃に1、2日続く少量の出血です。この出血は正常な妊娠の過程で起こる出血であるため、特に心配する必要はありません。
ただし、流産・早産の兆候として出血することもあるので、出血に気付いたら、「たぶん着床出血...」と思っても、病院に連絡をとって診断を受けましょう。何でもない場合が多いわけですが、病院で調べてもらえば安心です。
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